勝手口の鍵開けや鍵交換もおまかせ！

最近は勝手口のない戸建てが増えている？

最近は戸建てでも勝手口がない住宅が増えています。昔のようにキッチンとリビングの動線がはっきりと分かれておらず、回遊動線を重視した設計が増えている傾向がみられます。勝手口のメリットは、キッチンからの出入りができるというメリットがある反面、建築時に外構費用がかかったり、その分の敷地も大きめにとったり、防犯対策を講じる必要があるなどのデメリットもあります。このあたりは戸建てに住む方の判断になるでしょう。

勝手口の鍵開けのメリットとデメリット

勝手口にも不正に侵入されないよう当然鍵は付いています。しかし玄関ほど防犯性の高い鍵が付いていないことが多く、戸建ての鍵開けの依頼があった場合、玄関ではなく勝手口を開けることが多いです。利便性やコストの関係でインテグラル錠（玉座）と言われるドアノブ一体型の鍵が付いていることが多く、鍵穴からピッキングで開けられるものも少なくありません。もちろん勝手口でもディンプルキーの上下2ロックにして防犯性を高めている場合もあります。その場合は玄関の鍵と同じなので勝手口以外の場所から開けられる方法を探します。
鍵屋が開けやすい鍵ということは、不正侵入されやすい鍵とも言えるので十分に注意は必要です。勝手口に通じる通路には門扉を付けたり、通路には音の出る玉砂利を敷くなどが効果的です。