玄関がディンプルキーだったのでクレセント開錠しました

2021/05/15

• 修理箇所

  玄関の鍵

• 修理内容

  クレセント開錠

• 場所

  さいたま市見沼区春岡

さいたま市見沼区にある2階建てアパートの玄関開錠に行きました。築年数10年くらいのアパートですが、鍵はGOAL（ゴール）のディンプルキーD9が付いていました。アパートの施工・管理している会社の本社が大阪だったので、GOALの鍵（シリンダー）が付いていることが多いですね（GOALの本社も大阪市淀川区なので）。どちらにせよ、GOALのD9は防犯性が高い鍵なので鍵穴からピッキングで開けることができません。しかも新しめのアパートだったため、玄関のドアにはのぞき穴（ドアスコープ）がなく、来客者の確認はモニター付きインターフォンのみ。ドアスコープからの特殊開錠はできませんでしたが、お客様の部屋は1階でベランダ側のサッシ部分に雨戸やシャッターがなかったため、クレセントと呼ばれるサッシの鍵部分を開ける特殊開錠で家の中に入ることができました。

クレセント開錠の場合、二重ロック（＝クレセントが動かないようにする小さいポッチのもの。補助ロックなどと呼ぶ場合も）やサッシ下部分のロック（下部ストッパーなどと呼ぶ場合も。つっかい棒的な役割をするプラスチックで出来たもの）も外すことができます。今回は1階部分でしたが、脚立や梯子を持っている作業スタッフも多いので、階高が高くなければ2階までなら登ることもできます。一度ご相談ください。