店舗入口の鍵折れで鍵の交換をしました

2022/02/12

• 修理箇所

  店舗入り口の鍵

• 修理内容

  通用口の鍵交換

• 場所

  上尾市谷津

• メーカー

  MIWA

昼過ぎ、スタジオを経営しているとおっしゃる女性からのご連絡です。「私の経営しているスタジオのスタッフから連絡があって、職員通用口の鍵を鍵穴に入れたら、鍵が抜けなくなってしまった。 鍵が曲がっていたのに無理に入れてしまったようで、無理に抜こうとすると鍵が折れそうだといっている。上尾市谷津まで、鍵を抜く作業に来てほしい」とのこと。こういった場合は、どのような作業になるかは見てからになるため、作業内容の確認しても、支払いにしても、決裁者である経営者の方がいたほうがいいと伝えました。お電話をくれた経営者の方は、現在都内にいるので、17時には向かえるとのこと。その到着時間あわせてお伺いすることになりました。

通用口の鍵は、鉄製の扉のドアについている鍵。レバーハンドル錠でMIWAのU9シリンダーが付いていました。ドアは開いていたので、まずは鍵穴をドアから外して分解し、鍵抜きを試みました。しかし曲がっている鍵を無理に入れてしまったため、シリンダー内部のピンに食い込んでしまい、内部が傷ついてしまっていました。いろいろと説明した結果、新しい鍵への交換作業で了承いただけました。レバーハンドルはまったく異常がないので、鍵穴のみ交換です。付いていたものと同じMIWAのU9シリンダーへ交換するか、少し料金が高くなりますがディンプルで防犯性がさらに高く、リバーシブルで使い勝手の良いMIWAのPRに交換するかを提案し、結果PRへの交換となりました。お客様は、鍵の交換は残念なようでしたが「長い時間かけて、きちんと説明してくれたので納得はできている」と言っていただけました。駅前の素敵な街並みの場所でした。