猫が閉めたと思われる玄関のバーロック開錠に行きました

2024/12/04

• 修理箇所

  玄関の鍵（バーロック）

• 修理内容

  玄関のバーロック開錠

• 場所

  蕨市南町4丁目

• メーカー

  YKKap

朝7時過ぎの入電です。「夜勤明けで家に帰ってきたら、玄関の鍵は普通に開けられるけど、ドアガードが内側からかかってしまってるようで数センチしかドアが開かず家に入れないんです」とのご相談。夜勤明けなので早く家に入って休みたいとお急ぎです。西川口駅から徒歩20分くらいの位置にある現場マンションへと出動し、8時前には到着することができました。

ドアガードとはバーロックとも呼ばれ、玄関ドアの内側とドア枠に設置されているU字のような金具です。来客対応時の防犯目的で設置されていますが、開閉はドアが完全に閉じた状態でしかできないため、通常は在宅時に室内側から操作しないと閉まることはありません。しかし、このドアガードが緩んでいたりするとドアが閉まった時の衝撃で動いて閉まってしまうことがあり、鍵屋へ解錠依頼をいただくことがしばしばあります。「最近このドアガードがゆるくなっていたりしましたか？」とお客様に尋ねたところ「それは無いんですけど、前にも猫がジャンプして掛けてしまったことがあるんです」とのこと。どうやら、ご主人の帰りを待つ猫ちゃんのいたずらだった可能性が高そうです。ドアガード（バーロック）の開錠方法はいくつかありますが、今後もまた同様のことが起こるかもしれないため、お客様でもできるようにヒモをバーロックにくくりつけて開ける方法で開けました。お客様も「もしまた猫にやられたら同じ方法で自分でやってみます」と言われてました。