玄関の鍵折れで鍵抜きと洗浄作業をしました

2025/04/16

• 修理箇所

  玄関の鍵

• 修理内容

  玄関の鍵修理

• 場所

  桶川市坂田西2丁目

• メーカー

  TOSTEM

「玄関の鍵穴に鍵がささったまま抜けない」とお電話がありました。他に電子錠もついているので玄関の出入りはできている状態のようですが、とにかく鍵が抜けないとのこと。作業スタッフが30分くらいで行けるのでそのままお待ちくださいと伝え、詳しい住所などを聞いている最中に「あ！！」とお客様が声を上げました。どうやら電話中も鍵を抜こうとがんばっていたようですが、無理やり引き抜こうとしたためか鍵が折れてしまったのです。手元には鍵の持ち手の部分だけがあり、折れた鍵の先端部分は鍵穴の中に残っている状態。もうこれ以上鍵穴は触らないようにとお願いし、作業スタッフが急いで向かいました。

桶川市坂田西2丁目にある戸建てのお宅へと到着。玄関ドアには、TOSTEM(LIXIL)MIWAの鍵がついていました。鍵穴からはまったく鍵が出ておらず工具で引き抜くには挟む部分がないため、鍵穴(シリンダー)を外して分解しました。鍵穴の内部には汚れもたまっていたため、動作が固くなっていた可能性があります。お客様によると、しばらく前から鍵の抜きさしがしにくい症状が出ていたそうです。洗浄と注油作業をして組み直して再設置。予備の鍵があったので試すと動きは改善されていました。もしまた症状が再発した際は、無理やり引き抜いたり回したりすると鍵折れの危険があるため、すぐに鍵屋に連絡していただくようお伝えしました。