実家にあるダイヤル番号不明の金庫の鍵開けに行きました

2025/05/04

• 修理箇所

  金庫の鍵

• 修理内容

  金庫のダイヤル開錠

• 場所

  熊谷市弥藤吾

• メーカー

  ワコー

「連休中も営業していますか？　開けてもらいたい金庫があるんですけど」と、50代くらいの男性から金庫開錠のお問い合わせがありました。男性はゴールデンウィークを利用して実家に帰省中だそうですが、開けられない金庫があるとのこと。ご実家は今は誰も住んでおらず、金庫はもう何年も開けていないようです。ちょうどお兄様も帰省しているので、この機会に金庫を開けてみようとなったとのお話でした。弊社は365日年中無休で営業しているため、もちろん本日でも対応は可能だとご案内。50～60分で訪問することになりました。

ご実家は、熊谷市弥藤吾にある一戸建て。近くには「道の駅めぬま」があり、連休中ということで多くのお客さんでにぎわっていました。到着後、さっそく金庫を拝見。幅50センチ×奥行40センチ×高さ35センチの家庭用金庫。メーカーは「ワコー」で、鍵穴とダイヤルが1つずつ。ダイヤル番号はお二人ともご両親から聞いておらず、番号を書いたメモなども無し。鍵は「これかな？」と思われる鍵が一応あるとのこと。その鍵をお借りして試すと、どうやら金庫の鍵は合っているようです。ダイヤルは固定変換ダイヤル4枚羽で、家庭用金庫についている一般的なダイヤルです。帰宅する予定時間もあるので、なるべく時間をかけずに開けてほしいとのこと。ダイヤル番号を探って開けるよりも、扉に小さな穴を開けて工具を入れて開ける一部破壊という方法で開けました。