KOKUYOの業務用金庫の開錠と引き取り処分もおこないました

2025/06/19

• 修理箇所

  金庫の鍵

• 修理内容

  金庫の鍵開錠

• 場所

  新座市北野

• メーカー

  KOKUYO

新座市北野にある会社の方より「社内で使っている業務用金庫の鍵が開かなくなってしまった。至急助けてもらえませんか？」と金庫の中にある書類を取りださないと勧められない仕事があるので、急ぎで開けてほしいとのご依頼でした。高さ1.03Mあり、普段はダイヤルを固定したまま鍵だけで開閉していたようです。今回はなにかの拍子でダイヤルが動いてしまったようで、金庫が開かないとのこと。実はこの金庫はずっと引継ぎながら何十年も使用していたようですが、途中からダイヤルの番号がわからない状態だったそうです。社内にダイヤル番号をわかる人が1人もいない状況に、今回のトラブルが起こってから気が付いたとのことでした。

最短希望だったので、30～40分でご案内して急いで向かいました。東武東上線の志木駅と武蔵野線の新座駅のちょうど中間あたりに会社はあり、立教大学の新座キャンパスが目印ということですぐに場所は特定できました。道路もすいていたので25分ほどで現場着。金庫を見ると、推定330キロ以上あるかなり重たい大きなKOKUYOの防盗百万変換ダイヤルの業務用金庫です。この金庫のダイヤルを判明させるにはオートダイヤラーという機械を使用します。割とすぐに開くこともありますが、自動でダイヤルを回してすべての組み合わせを試す関係上、1日以上かかる場合もあります。お客様はすぐに開けて中の書類を取り出したいというのが第一の希望だったので、今回は破壊開錠をすることになりました。もう金庫は新しいものにするということで、廃棄もご依頼いただけたので引き取り処分も承りました。ただし処分に関しては1人では運べないものだったので、後日再伺いすることになりました。