経年劣化していた錠ケースと鍵穴をMIWAのPRシリンダーに交換

2021/06/05

• 修理箇所

  玄関の鍵

• 修理内容

  玄関の鍵交換

• 場所

  上尾市愛宕

• メーカー

  MIWA

電気店の男性からの連絡で、上尾市愛宕の戸建てのお宅へ玄関の鍵の交換に向かうことになりました。 最初の受付時に鍵交換を希望される理由を聞くと、入電者の電気店の方が、電気のことでお得意様のお宅へ訪問したら、玄関の鍵が中からも外からも開かなくなってしまっていたようです。お客さんは「出かけることもできない」と非常にお困りだったとのこと。庭に面したサッシ（掃き出し窓）は開いていたので、家の中への出入りは出来ていたので安心でしたが、電気店の方が「上尾の鍵屋さん探してみますよ」と、当店に連絡していただけたそうです。 玄関の鍵の修理か交換と言うことで、まずは見積り無料から見に行きますと伝えて現場に向かいました。

現場で状況を確認すると、デッドボルトがまったく動かない状態でした。位置ずれとかではなく、錠ケースもしくはデッドボルト自体の問題のようでした。お客様にお話を聞くと玄関の鍵は40年近く使っているとのこと。おそらく経年劣化により内部が損傷している状態と思われます。お客様は、前々から鍵の調子は悪くなってきていたので鍵交換を考えていたそうです。そのため新しい鍵への交換に関しては問題はないとのこと。開錠後に交換の了承いただき、デッドボルト部分を破壊して鍵を開けて、錠ケースごとの交換をしました。 鍵穴部分もどうせなら防犯性が高く使いやすい鍵に交換されたいとのご希望でしたので、リバーシブルで防犯性の高いMIWAのPRシリンダーに交換をしました。