GOALの玄関の鍵の不具合修理で応急処置作業をしました

2021/07/20

• 修理箇所

  玄関の鍵

• 修理内容

  玄関の鍵の修理

• 場所

  朝霞市宮戸

• メーカー

  GOAL

朝霞市宮戸で玄関の鍵修理の依頼がありました。お客様の話では、玄関のドアノブが緩んでいたので「自分でこれくらいならできるだろう」と、ネットを見ながらやってみたら修理できないだけでなく、取り外した錠ケースやドアノブが戻せない状態のようです。声もかなり困っている感じでした。建物は戸建てで、施錠などもできない状態なので急いで欲しいとのこと。朝霞市エリアの作業員がすぐ近くにいたので、30分前後で訪問できる状態でした。お客様も「そんなに早く来てくれる!?　待ってますのでお願いします」と安心した声になっていました。

現場にはジャスト30分で到着。部品をまとめておいて欲しいと伝えたので、状況確認後、すぐに元の状態にするための作業に入りました。鍵はGOAL のLXエスカッション付きレバーハンドル錠厚扉用シリンダー。鍵穴は後から交換されたようでロイヤルガーディアンがついていました。ストライクのビス穴がバカになっていて、4mmビスでは固定不可。錠ケースのハンドル固定バネが折れていて、レバーハンドルが下がりっぱなし状態。補修できるか錠ケースを開けてみたところ修復不可。お客さまには新しい錠ケースへの交換をお勧めしましたが、修理を強くご希望されました。外側のシリンダーが正しく取付されていないため、構造上再取付できないことを説明して、内側についていたシリンダーを外側に、内側に新たにGOALのP-LXシリンダーを取付。エスカッションがあるため今回はシリンダーローズ無しで取付。お客さまには今回は応急的な対応になるとお伝えしました。レバーハンドル以外はすぐに壊れることはないけど、今後サムターンと錠ケースは新しいものに交換しないと、また同じような不具合が出ると思いますよとお伝えして終了しました。動きは元の状態に戻ったので、とりあえずご満足はいただけました。