子供が玄関の鍵穴に突っ込んだ木の棒を分解して除去しました

2021/05/27

• 修理箇所

  玄関の鍵

• 修理内容

  玄関の鍵修理

• 場所

  川越市下赤阪

• メーカー

  GOAL

川越市の下赤坂で玄関の鍵修理の依頼がありました。外で遊んでいた子供が、玄関の鍵穴に棒みたいなものを差し込んで取れなくなってしまったようです。お電話はお母さまからで、お母さまが家の中に居るときに子供がやってしまい、買い物に行くため玄関を施錠しようとしたら鍵穴に残ったその棒に気付いたようです。しかも子供が抜こうとしたのか、その棒は鍵穴付近で折れていて、棒の先端部分は鍵穴内部に残ったまま。それを取り出すこともできず、当然鍵は鍵穴に入らない状態なので鍵をかけることができません。仕事が終わってご主人が帰ってくるのを待っても、鍵の紛失や鍵が開かない事態とは違うので直ることはないだろうなぁ…と思って鍵屋に電話することにしたそうです。 鍵穴に異物が詰まってしまうケースは珍しくありません。今回のように子供が詰めてしまったり、いたずらで鍵穴に接着剤を詰められたりすることもあります。ただ今回の場合、玄関の鍵が開いている状態なので鍵開けの必要がなく、作業員の到着を家の中で待てるだけ少し気楽だったようです。

川越市エリア担当の作業員が川越市の下赤坂の戸建ての現場に到着して状況を確認すると、錠ケースはGOALのTXKでシリンダー（鍵穴）は同じGOALのD9でした。防犯性の高いディンプルキーで、鍵穴に入る部分が短い特徴的なデザインの鍵です。作業としては、シリンダーと錠ケースを玄関のドアから外して分解、鍵穴（シリンダー）内に残っている折れた棒を除去。その後に鍵穴内部が傷ついていないかを確認します。もし大きな傷でも付いていたら、今後の鍵の開け閉めで引っかかったりすることが考えられるので、新しいシリンダー（鍵穴）への交換をおススメします。今回は幸いなことに、内部に傷はなかったので、分解したパーツをキレイに洗浄した後、専用の潤滑剤を丁寧に塗布して終了。鍵専用の潤滑剤のおかげで、お客様は「抜き差しが軽くなったし、回りやすくなった」と喜んでいました。川越市周辺での鍵折れや鍵修理は、トラブル救急車におまかせください！