戸建て玄関の上下同一の2ロックをドアスコープから開錠

2021/06/28

• 修理箇所

  玄関の鍵

• 修理内容

  玄関の鍵の開錠

• 場所

  越谷市千間台西

• メーカー

  TOSTEM

アパートにお住まいの男性から「部屋の鍵をどこかに失くしてしまった」との連絡を受け、越谷市千間台西へ玄関の鍵の開錠作業に向かいました。 玄関の鍵穴はTOSTEMの上下同一キーが上下に2ヶ所。鍵の種類はディンプルキーです。以前も鍵を紛失してしまっていたので、鍵穴からの開錠はできないことはお客様も了承済みでした。 現場は、ドアの真ん中に9分割されたガラスがあり、郵便受けが下に付いていました。ドアスコープはというと、ノブの真上についていました。これは、防犯を考えてドアスコープ開錠作業をやりにくくさせる形状です。通常は玄関の真ん中少し上に、ドアスコープは付いていて、専用の特殊工具を斜めに挿して開錠します。しかし今回のドアスコープの位置は鍵穴の真上からなので、確かに作業はしにくいです。でも、開けることは出来ました。

お客様は、2本しかない鍵を今回で2本なくされていたので、鍵がないと閉めることが出来ない状況です。ただ、ご予算的に鍵交換までは出来ないとのこと。しかも賃貸物件なので、管理会社に聞いてからではないと勝手に鍵交換はできないということで、今回はドアスコープからの特殊開錠作業のみで終了しました。「いろいろと相談を聞いてくれて助かりました。またお願いするときは連絡します」と言っていただけました。越谷市内での鍵トラブルに最速20分で駆けつけます！