家庭用金庫をピッキング開錠した後に処分で引き取りました

2021/10/11

• 修理箇所

  金庫の鍵

• 修理内容

  金庫の鍵開け

• 場所

  市川市南行徳

• メーカー

  クラウン

緊急事態宣言が明けたので、久しぶりに市川市南行徳の実家に帰ってきたという40代くらいの娘さんから「実家の金庫がずっと開かなかったらしいのですが、だれに頼んでいいのかわからずに3ケ月くらい放っておいたみたい。鍵開けに来てもらえませんか？」とスマホで調べてお電話をくださいました。市川市エリア担当の作業担当スタッフが50～60分で金庫開錠に向かうことになりました。

金庫はクラウンの家庭用金庫で15～20年くらい使用しているとのこと。金庫のダイヤル番号の下にテープを貼って番号を固定し、鍵だけで開閉していたようです。しかし3ケ月前から鍵が鍵穴の奥までささらず、回らなくて開かない状態。金庫の中には保険証や証券などが入っているので、まずはそれらを取り出したいと言ってました。金庫は購入してから15年以上は確実に経過していてので耐火性能はなくなっています。お客様も金庫の必要性もないのではないか、と考えているようでした。ただ金庫を処分するにも開いている状態でないと処分もできません。そのため、まずは中身を取り出さないといけないということで、開錠の作業を実施。開かない原因としては、鍵穴の中のピンが数本欠けてしまい、欠けた部品が奥に詰まっていることでした。無理やり鍵を差し込んだことから状況が悪化していたようですが、鍵穴からなんとかピッキングにて開錠。その後で、もうこの金庫は処分してほしいということで、処分費を頂戴して処分することになりました。

この後に娘さんと一緒にヤマダデンキテックランド南行徳店に家電を見に行くようなので、一緒に新しい金庫も見てくると言っていたそうです。市川市で金庫の鍵開けや処分を検討中であれば、トラブル救急車にご相談ください。