15年前に交換した古代チューブラ錠が空回りしてしまい鍵修理をしました

2021/12/03

• 修理箇所

  玄関の鍵

• 修理内容

  玄関の鍵修理

• 場所

  草加市柿木町

• メーカー

  長沢製作所

買い物から帰宅し、玄関の鍵を開けようと思ったら空回りをしているようで外側から開かないと、そうか公園近くの草加市柿木町にお住まいのお客様から玄関の鍵修理依頼がありました。家の中にご家族がいたので中から鍵は開けてもらい、家の中には入っているとのこと。内側からの開閉は問題ないようです。「15年くらい前に鍵を交換してもらったんだけど、その時のステッカーが玄関に貼ってあって、今そこにかけたからお宅に鍵交換してもらったんだと思うよ」とお客様。データは残っていませんでしたが、作業スタッフが現場で見させてもらうと、確かに弊社のステッカーが貼ってあったそうです。

古代チューブラー錠（ディンプルキー）を取り付けしてから約15年。「鍵を交換するときに、当時人気で出回り始めていたディンプルキーを勧められて付けたけど、周囲の家が空き巣被害にあっていても、うちは全然大丈夫だった。本当に良かったと思って感謝しているんだよ」と言っていただけました。しかし近年は鍵の調子が悪くなってきており、力を入れて無理やり回すような状態だったそうです。スピンドルが曲がって止めている部分は欠けて外れていたので、ハンマーやペンチで曲げたり加工し、なんとか正常に近い状態に戻しました。

鍵の平均寿命は10年と言われています。次に不具合が出たら、新しい鍵に交換した方がいいですよとお話をしました。今回は修理で無事に直り、お客様にも喜んでいただけました。