子供が鍵穴に木の枝を挿入して鍵が挿さらなくなり鍵穴の異物除去をしました

2021/12/05

• 修理箇所

  玄関の鍵

• 修理内容

  玄関の鍵修理

• 場所

  本庄市西富田

• メーカー

  MIWA

「玄関の鍵が開かなくて家の中に入れないので、鍵開けをしに来てほしいです」と、本庄市西富田で鍵開けの依頼がありました。鍵はお手元にあるそうですが、鍵を紛失してしまった小学生のお子様が、何とかして開けようと鍵穴に木の枝を入れてしまい、それが中で詰まってしまって鍵が挿せないとのことでした。すぐにお伺いすると、現場は関越自動車道の本庄児玉インターチェンジを降りて少し進んだところにある一戸建てのお宅でした。

玄関に付いていた鍵は、MIWAのU9でケースはRA。初期のU9でした。お客様からあらためて話を聞くと、15年以上鍵交換などはしていないそうです。鍵に特殊工具を挿してみると確かに奥まで入らず、枝が詰まっている手ごたえがありました。しかし、スコープでの目視はできなかったので、シリンダー内を手探りで引っかき、鍵を小刻みに挿入。すると何か硬いものにあたっている感じがしたため、潤滑剤を添加してしばらく作業をしていると、無事に開錠できました。

「助かりました、ありがとうございました！」と言っていただきましたが、鍵自体かなり劣化が進んでいたので早めの鍵交換をお勧めしました。