上尾の鍵屋です。鍵開け・鍵交換はおまかせ

内装業者からの依頼で玄関の鍵交換をしました

マンションの内装工事をしている会社の事務員さんから「現場にいる作業員から至急、鍵の交換をしてくれる業者を探してと連絡があったのですが、上尾市の原市にすぐお伺い可能ですか？」と問合せがありました。状況を聞くと、2部屋の内装工事が終わって管理会社に連絡をすると、玄関の鍵交換も一緒にやってほしいと言われたそうです。内装工事の業者さんは明日から別の現場に入る予定があり、今日中に頼まれた2部屋の鍵交換を含めたすべての作業を終わらせたいとの理由でした。

電話をもらって40分くらいで原市の現場に到着。 2部屋それぞれの玄関の鍵を見ると錠前ケースは同じMIWAのPMKが付いていましたが、シリンダーは異なるものが付いていました。紛失などの理由で交換したのでしょう。1部屋にはMIWAの248が付いていて、もう1つの部屋にはMIWAのU9が付いていました。管理会社さんからは、できればディンプルキーに交換してほしいと依頼があったようなので、MIWAのPRシリンダーへの交換を提案。 2箇所の交換だったので、少しお値引きして了解をもらって2部屋ともPRにしました。今は部屋の借り手側が玄関の鍵の防犯性を重要視する傾向にあるため、こういったディンプルキーがついている部屋は好まれるようです。 しかもMIWAのPRは防犯性が高いだけでなく、リバーシブルで使い勝手もよく、MIWAのディンプルキーで人気および普及率NO.1です。 鍵交換の作業は1箇所10分かからず終わり、動作確認してもらった後に付いていたシリンダーも返却。「248のシリンダーはピッキングされる危険性があるので、もう使わない方が良いですが、U9はディンプルではないけどピッキングで開けるのは難しい鍵なので、取っておいたほうが良いですよ」と説明してあげました。

上尾市上野本郷　ドアクローザー

管理会社の方からの依頼で、管理しているシェアハウスの玄関のドアクローザー不調で無料見積りに行きました。場所は上尾市の上野本郷。特に急いではいないと言っていましたが、けっこう近くにいたので40分くらいで到着。現場に到着する前に、受付で聞いた内容やお客さん情報を車の中で確認しながら向かうのがルーティーンです。

ドアクローザーの場合、鍵と違って受付が聞くこともお客さんが言うこともシンプルです。お客さんが言うことは「ドアが勢いよく閉まってしまう」か「オイルみたいなものが漏れている」、「ネジが取れている」、「ドアクローザー本体がグラグラして取れそう」です。電話口の受付も、ほぼ決まっています。「無料見積りで見させてもらいますね」だけ。基本的にドアクローザーは修理か交換の2択です。修理と言っても正確には調整で、スピードを調整するか取れかかったりしているドアクローザー本体を付け直すか、がほとんどです。ドアクローザー自体の修理はできません。壊れていたら交換となります。ドアクローザーにも寿命はあり、だいたい15年くらいで経年劣化すると言われています。特に「オイル漏れ（油漏れ）」が見られたら、交換のサインです。交換でしか直せません。

現場に到着してドアクローザー確認後、症状を確認してお客様に上記の内容を丁寧にわかりやすく説明します。長く使っているドアクローザーであれば、ほぼ交換になります。オイルが漏れてドアが勢いよく閉まるのは、怪我をする危険もあるしドア周辺が傷つくことも考えられます。普段は気にもしないドアクローザーですが、調子が悪くなったら「お役目ご苦労さん」という感じで、新しいものに交換した方が良いでしょう。特殊なもの以外なら、その場で新しいドアクローザーに交換できます。今回のシェアハウスのドアクローザーもオイルが漏れていて、ドアクローザーの機能を果たしていなかったので、説明と料金を案内して即交換となりました。